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【業界研究①】証券会社について知ろう!

■証券会社とは?



国や会社がお金を必要としている時、銀行などから出資(融資)してもらうほかに、株式や債券を発行するという方法があります。
証券会社は、発行した株式や債券を買ってくれる投資家と、お金を必要としている国や会社を繋ぐ、橋渡しの役割を担っています。
 

■店舗のある証券会社・店舗のない証券会社



証券会社は、基本的に次の2種類に分類されます。

①対面証券……店舗を持ち、お客様と向き合って丁寧な提案をしながら取引するスタイル
②ネット証券……インターネットを使って取引を行うスタイル

「対面証券」は、一人ひとりに担当者が付き、商品の提案、情報提供、アドバスを受けられるという点がメリットと言えるでしょう。
「ネット証券」は、自分で情報収集と勉強をしつつ、売買判断をするなど手間がかかりますが、「対面証券」と比べて手数料が安く済むというメリットもあります。
 

■証券会社の業務内容



証券会社の業務内容は大きく4つに分けられます。

①ブローカー業務
一般投資家から株式などの売買注文を受け、マーケットに取り次ぐ仕事です。取り次ぎの際、投資家から委託手数料をいただきます。

②ディーラー業務
一般投資家と同じく、自社の資金で株式や債券を取引して、利益を追求する仕事です。

③アンダーライター業務
新規発行された株式などを、投資家に売り出す事を目的に買い取ります。売れ残った際は、責任を持って証券会社が引き取ることになります。

④セリング業務
企業が株式や社債を発行する際、企業やほかの証券会社の委託を受けて販売する仕事。アンダーライター業務と違い、売れ残った際のリスクがありません。

今回ご紹介したほかにも、企業合併の助言や個人の資産形成のアドバイスをするなど、証券会社の仕事は多岐にわたります。
仕事内容を思い描いた上で、証券会社を見てみてはいかがでしょうか。

もっと詳しく証券会社の業務について知りたいという方は、当社の会社説明会にぜひご参加ください。証券業界について、皆さんに興味を持っていただき、知見を深めていただけたら幸いです。

また、KOYO証券では仕事内容だけでなく社員インタビューも公開しています。
ぜひご覧ください。
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